運営者プロフィール(このブログについて)
はじめまして、このブログの管理人です
数あるブログの中から、この「ドラマインサイト」を見つけてくださり、本当にありがとうございます。 管理人の「まこと」と申します。
平日はごく普通の会社員として働きながら、夜や休日になるとリモコンを片手に国内外のドラマを渉猟する、筋金入りのドラマウォッチャーです。年間に観るドラマは、連続ドラマから単発スペシャルまで含めると、おそらく150本以上。物心ついた頃から、物語の世界に浸ることが何よりも好きでした。
「あらすじ」だけでは満たされない、心の渇き
あなたにも、こんな経験はありませんか?
素晴らしいドラマを観終えた後、胸に広がる言いようのない感動や、ずっしりと心に残る問いかけ。その熱量を持て余して、すぐにスマートフォンで作品名を検索する。けれど、そこに並んでいるのは、効率的にまとめられた「あらすじ」や「登場人物紹介」ばかり…。
もちろん、それらの情報も非常に役立ちます。しかし、私が本当に知りたかったのは、物語の筋書きではありませんでした。
私が知りたかったのは、あの登場人物が、あのセリフを言った後の「沈黙」の意味。 私が誰かと語り合いたかったのは、クライマックスシーンで、彼の瞳を濡らした一筋の涙の理由。 私がもう一度確かめたかったのは、二人の未来を暗示するかのように、窓から差し込んでいた光の色。
そんな、あらすじには決して書かれることのない、言葉にならない「何か」。 その「何か」こそが、私たちの心を鷲掴みにし、明日を生きる糧となるほどの感動を与えてくれるのではないか。そう強く感じるようになったのです。
このブログ「ドラマインサイト」に込めた想い
「ドラマインサイト(Drama Insight)」というブログ名には、そんな私の切実な願いが込められています。
**Insight(インサイト)**とは、日本語で「洞察」や「物事の本質を見抜く力」を意味します。
このブログでは、単に物語の表面をなぞるのではなく、その奥深くにある本質――脚本家の込めたメッセージ、演出家の意図、俳優たちの息遣いまで感じ取れるような、深い洞察(インサイト)に富んだ感想・考察をお届けしたいと考えています。
- Experience (経験):私がこれまでに観てきた膨大な数のドラマ体験を元に、「あの作品とこの作品は、こんな共通点があるかもしれない」といった、多角的な視点を提供します。
- Expertise (専門性):なぜこのシーンでこの音楽が流れたのか?このカメラアングルが意味するものは?といった、少しマニアックかもしれないけれど、知ればもっとドラマが面白くなる専門的な視点も交えて解説します。
- Authoritativeness (権威性):目指すのは、「ドラマを観終わったら、寝る前にここを読みに来るのが習慣になった」とあなたに言ってもらえるような、唯一無二の場所です。そのために、情報は公式サイトなどを確認し、個人的な感想や考察と、客観的な事実を明確に分けて記述することをお約束します。
- Trustworthiness (信頼性):何よりも、読者であるあなたとの対話を大切にしたいと考えています。記事にいただいたコメントには、一つひとつ心を込めて目を通し、お返事させていただきます。ここは、一方的に情報を発信する場所ではなく、あなたと私で感動を共有し、育てていくための「対話の広場」でありたいのです。
あなたの「好き」をもっと深く、もっと豊かに
このブログが、あなたのドラマ鑑賞体験を、ほんの少しでも豊かにするお手伝いができたなら、それ以上に嬉しいことはありません。
「そうそう、それが言いたかった!」「そんな見方があったのか!」
そんな風に、あなたの心が動く瞬間を一つでも多く作れるよう、これからも私なりの「愛」と「熱量」を込めて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
どうぞ、末永くお付き合いいただけますと幸いです。